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カテゴリ: ゲイ

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ラ・ラ・ランドとの一騎打ちを制したゲイ映画

2017年2月26日(日本時間2月27日)、米ロサンゼルス・ハリウッドのドルビー・シアターで行われた第89回アカデミー賞の発表・授賞式で、貧困層の黒人ゲイ青年というマイノリティを主役にした映画ムーンライトが作品賞を受賞しました。
アカデミー賞の前哨戦と言われる第74回ゴールデングローブ賞(現地時間1月8日開催)では、ドラマ部門の作品賞を「ムーンライト」が、ミュージカル・コメディ部門の作品賞を「ラ・ラ・ランド」が受賞。さらに「ラ・ラ・ランド」がゴールデングローブ賞史上初の7部門を制したことから、アカデミー賞でも作品賞の大本命と予想されていました。
しかし、ハリウッドの外国人記者クラブが選ぶゴールデングローブ賞と、ハリウッドで映画製作に関わる映画人が選ぶアカデミー賞では、選考結果に違いが出るのはよくあること。
特に、1月中旬のトランプ大統領就任以降、マイノリティを排除する傾向が見られる政策に対する批判の声はアカデミー会員の中でも大きく、政治的意志がアカデミー賞選考にも影響するのでは、という声も大きくなっていました。
また2016年の第88回アカデミー賞は主要部門が全て白人候補ばかりだったことが大きく批判されていたこともあり、今年はその反動か有色人種が中心の作品が多くノミネートされ、その中でも「ムーンライト」は特に高い評価を受けていました。
それゆえアカデミー賞は、ハリウッドで夢を追いかける男女の恋を描いたミュージカル「ラ・ラ・ランド」と、貧困層の黒人ゲイ青年というマイノリティを描いた「ムーンライト」の一騎打ちとなるのではと、例年に増して発表への期待が膨らんでいました。

26日の発表・授賞式では、プレゼンターのフェイ・ダナウェイとウォーレン・ベイティという名優2人によって読み上げられた作品賞は「ラ・ラ・ランド」。ステージに上がった関係者がスピーチを始めたところで、実はプレゼンターの手に渡っていたのは主演女優賞の封筒だったと判明。
前代未聞のハプニングに襲われた授賞式でしたが、作品賞は「ムーンライト」と発表し直されました。

セクシュアル・マイノリティが主役の作品が、アカデミー作品賞を受賞するのは史上初のこと。もちろん作品の評価が非常に高いのではありますが、加えてマイノリティへの差別的政策を進めようとするトランプ政権へのアカデミー会員たちの強い意思表示が示された結果とも言えると思います。

「ムーンライト」と「ラ・ラ・ランド」の受賞結果をまとめました。

■ムーンライト
作品賞
助演男優賞(マハーシャラ・アリ)
脚色賞(バリー・ジェンキンズ/タレル・アルビン・マクレイニー)

■ラ・ラ・ランド
監督賞(デイミアン・チャゼル)
主演女優賞(エマ・ストーン)
美術賞
撮影賞(リヌス・サンドグレン)
作曲賞(ジャスティン・ハーウィッツ)
主題歌賞(City of Stars)

作品賞と監督賞をそれぞれ分け合うという、まさに一騎打ちの名に恥じない大接戦だったのがお分かり頂けますね。

ムーンライトってどんな映画?

では、作品賞を受賞した「ムーンライト」がどういう映画なのか、ご紹介いたします。
まずは日本版の予告編をご覧ください。



 舞台はマイアミの黒人貧困層が住む町。

父を失った母子家庭で育つ主人公シャロンは、ゲイであることを幼くして自覚していた。
貧困層の中でも、さらにゲイとしていじめられるシャロン。困窮生活から麻薬に逃げる母はは育児放棄状態。
そんな過酷な少年時代、ティーンエイジャー期、成人した後、と自分の居場所とアイデンティティを探し求めるシャロンの人生の3つの世代を3人の俳優が演じ分けます。

かなりハードな物語は、脚色賞を受賞したタレル・アルビン・マクレイニーの人生が投影されているといいます。彼(と監督のバリー・ジェンキンス)は、主人公のシャロンと同じ黒人貧困層が住む町で生まれ育ちました。そしてゲイであることで受けたいじめや、考えた人生の意味などが脚本に投影されているそうです。

過酷な物語でありながら、映像は夢見るように綺麗です。
町山智浩氏の解説によると、これはカラーリストという職種の作業で撮影後の映像に特殊な処理が施されたそうです。光の部分の色を全て抜き透明にすることで、映像の中の光が直接観客の目に反射する効果を出しているとか。
また黒人の肌に反射する光の部分の色を抜き白く光らせたり、実在しない「青」を黒人の肌に乗せることで、今まで映像では見たこともないほど綺麗な黒い肌が表現されているそうです。

物語や、俳優の演技だけじゃなく、映像美も期待できるこの「ムーンライト」。
4月1日に発表されるLGBT版アカデミー賞GLAAD賞の受賞にも期待がかかります。

日本では、いよいよ4月28日よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開が決まっています。
奇しくも公開時期は、今年の東京レインボーウィーク(4月29日〜5月7日)と重なっていますね。
Letibee LIFEでは、公開に向けて、さらに詳しいご紹介をしてまいります。
ご期待ください。


 ムーンライト日本ポスター

ムーンライト
MOONLIGHT
監督/バリー・ジェンキンス
脚本/バリー・ジェンキンズ、タレル・アルビン・マクレイニー
製作総指揮/ブラッド・ピット
出演/トレバンテ・ローズ、マハーシャラ・アリ、ナオミ・ハリス、アンドレ・ホーランド
配給/ファントム・フィルムズ
4月28日よりTOHOシネマズシャンテ他全国公開



出典:史上初!ゲイの黒人青年を描く「ムーンライト」がアカデミー賞受賞 | Letibee Life

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一緒によくデートした思い出の地、鎌倉から近い神奈川県葉山町で、佐藤潤さん(34歳)と内田直紀さん(27歳)は2月18日に結婚式を挙げた。

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ケーキ入刀する佐藤潤さん(左)と内田直紀さん(右)

潤さんと直紀さんは男性同士。性格はまるで反対だ。潤さんはよく話すムードメーカーで、直紀さんはのんびりした物静かな性格。結婚式でも、会場を盛り上げる潤さんの横で直紀さんがにこにこと笑っていた。

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潤さんと直紀さんは、SNSを通して2010年に出会った。連絡してきたのは直紀さん。「男性が好き」「自分はダメな人間だ」と伝えてきたという。メッセージをもらった潤さんは、直紀さんのことを「変わったやつだなあ」と思ったそうだ。

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スタッフが準備してくれた会場の装飾の中には、2人の写真が隠されていた

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SNSだけでつながっていたふたりが初めて直接会ったのは、2012年夏。潤さんから「東京で遊ぼう」と誘われ、地方に住んでいた直紀さんと埼玉県に住んでいた潤さんは、都内で会った。

直紀さんのことを「変わったやつ」と思っていた潤さんは、会って一目惚れしたという。出会った翌日、「よかったら付き合って欲しい」と交際を申し込んだ。

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結婚誓約書にサインするふたり

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指輪交換

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約4年間の遠距離交際を経て、潤さんと直紀さんは2016年3月から、埼玉県川口市で一緒に暮らし始めた。その時から、結婚したいと思い始めたという。

「結婚するなら、国の制度ではなく周りの人たちに認めてもらう結婚式を挙げたい」と思ったふたりは、参列者に結婚の証人になってもらう人前式を選んだ。

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フラワーシャワーで祝福されるふたり

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潤さんは、自分がゲイであることを周りにオープンにしている。ただ、自分の母には14年前にカミングアウトしたきり、その後2人の間でその話題が上ることは一切なかった。「知らないふりをしているのだろうか」そう思った潤さんは、結婚式に母を呼ぶかどうか迷った。

そんな潤さんの力になってくれたのが9歳離れた姉だ。姉から母に、結婚式を挙げることを話してもらい、その上で自分でも母宛に手紙を書き、結婚式に招待した。

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結婚式の話を聞いた時、母はどう思ったのだろう。14年前にカミングアウトされた時、母に驚きやショックはなかったそうだ。「あの子はこういう子だから」とあるがままの息子を受け入れた。

ただ、結婚式を挙げると聞いて、初めは複雑な気持ちだったという。しかし、息子の笑顔を見て心は変化した。「親としては息子の幸せが一番です。一人で生きていくのはかわいそうだと思っていました。だから、一緒に生きていく人がいて良かった。それがとても嬉しい」と目を潤ませながら語った。

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一方の直紀さんは、ゲイであることを周りに一切伝えていなかった。親友と数人の仲のいい友人に話したのは、結婚式の約1カ月前だ。打ち明けられた親友の豊永亮太さんは、その時の気持ちを「素直に嬉しかった」と話す。

豊永さんは、直紀さんと高校時代からの大親友だが、どこか自分には見えていない部分が、直紀さんにあると感じていたそうだ。カミングアウトされた時、「ああそうなんだ」と直紀さんの全てがようやく理解できたような気分だったという。

「直紀は口数が少ないから、打ち明けるのに勇気が必要だったと思う。話してくれて嬉しい、そして結婚おめでとうと心から祝福したいです」と語った。

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直紀さんの親友、豊永さんと自撮り

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祝福の言葉を贈る、大学時代の友人たち

潤さんと直紀さんは、自分たちの結婚を「リレー」だと考えている。僕らの結婚式を見て誰かが続いてくれたら嬉しい、「結婚」というバトンを次の人たちに渡したい、と願っている。

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海外では同性婚を認める国が増えてきた。潤さんたちも、ゆくゆくは日本でも同性婚が認められるようになると思っている。

しかし今、自分たちと同じ立場にいる人たちに「結婚制度が整っていないからといって諦めないで」「幸せになる方法は、自分たちで決められる」と伝えたかったというのも、ふたりが結婚式を挙げた理由のひとつだ。

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出席者からキスコールに、照れながら応じるふたり

心からふたりの結婚を祝福する家族や友人を前にして、潤さんは最後にこう語った。

「目の前にあるものが全てだと思うんです。それ以上でもそれ以下でもない。この目の前にある景色が答えかなと思う」

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直紀さんは潤さんの母に「これから、家族としてお願いします」と花束を手渡した。新しい家族の誕生を、結婚式場にいた全ての人が温かい拍手で祝福した。

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潤さんの母に、花束を渡す直紀さん

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将来は、同性を好きになって結婚するのが特別なことではなくなり、LGBTという言葉もない、ボーダレスな世の中になって欲しい、とふたりは願っている。

実際ふたりの結婚式では、出席者とスタッフが友人のように話したり、カメラマンと自撮りしたり、取材した私自身も巻き込まれて写真にうつったりと、立場や既存の形にとらわれないボーダレスな心と心の交流があった。

「性別などの垣根にとらわれず、結婚は好きな人とするもの」そんなメッセージを伝えてくれる結婚式だった。


出典:「幸せは自分たちで選べる」男性カップル、葉山でボーダレスな結婚式(画像)

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好きな人と結婚できず、一緒のお墓に入れない――。こうしたLGBTの人々の悩みに応えるべく、江戸川区の證大寺(しょうだいじ 浄土真宗)が動き出した。

證大寺は、2月9日に当事者と僧侶らによる座談会を開催。寺院は今後、LGBT問題にどのように向き合えばいいのか、当事者と僧侶の間で意見交換が行われた。

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「これまで『どうせ好きな人と一緒のお墓には入れない』と思っていました」

当日、20人ほどの当事者と十数人の僧侶・職員が證大寺の銀座道場に集まった。参加者たちは3つのグループに分かれてテーブルを囲み、お茶やお菓子を味わいながら議論を交わした。

座談会の冒頭、證大寺のスタッフからお墓の現状が説明された。やはり現状では、籍を入れていないと一緒のお墓に入るのは難しいという。
「全国に納骨堂を展開する大手企業に問い合わせたところやはり籍を入れていないとダメだということでした。霊園にも問い合わせてみましたが、こちらも難しいようです」

こうしたことの背景には、「お墓は家で継承していくもの」という伝統があるという。

證大寺では、入籍していないとお墓に一緒に入れないという現状を変えようと、お墓に入る2人の性別・国籍・宗派や間柄を一切問わない、新しいお墓「&(安堵)」を作った。デザインも特徴的で円柱形の墓石に2人の俗名、没年月日、行年を彫刻する。

LGBT研修などを行うレティビーの代表取締役、榎本悠里香さんは、
「これまで『どうせ好きな人と一緒のお墓には入れない』と思っていました。でもそれは思い込みだったんだと気が付かせてくれたのが證大寺です」

と、こうした新しい取り組みを歓迎しているようだ。

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参加者のゲイ男性からは「お寺には男女のカップルを想定した案内が多いのではないか」という意見が出された。

「例えば仏前結婚式の案内も男女のカップルを想定したものになっています。こうした案内をみると、『LGBTの僕たちも歓迎されている』とはとても思えません」
しかし本来、仏前結婚式は、誰に対しても開かれたものだという。僧侶の1人は、
「仏前結婚式には様々な方がいらっしゃいます。特別な事情がある方やもう年配だからと結婚式を挙げるのを躊躇されている方も仏様の前で契りを結ぶことができるのです。仏前結婚式はLGBTの方々だけではなく、あらゆる方に開かれているのだということを知っていただきたい」
と語っていた。また、社会の中でお寺にはお寺なりの役割があると指摘する参加者もいた。
「LGBTの当事者に対して、偏見を持っている人も少なくありません。特にご高齢の方には理解してもらえないことが多い。僕たち当事者が話をしようとしてもシャットアウトされてしまうことがあるんです。でもお坊さんからLGBTについて話をしてもらえれば、そういった人たちにも聞いてもらえるんじゃないでしょうか」

永代供養墓に同性同士の申し込みがあったのがきっかけ

證大寺がLGBT問題に取り組む背景には、「お寺も現代化していく必要がある」という思いがあるという。證大寺のスタッフは次のように語っていた。
「古い教えを忠実に守るだけでは不十分です。仏教が生まれた時代と現代では社会のあり方が違いますから、現代にお釈迦様がいらっしゃったらどうお考えになるのかが重要です。」
LGBTの人々への差別が社会問題化するなかで、お寺もこうした「新しい」問題に取り組んでいく必要があるということだろう。また、永代供養墓に友人同士で申し込む人がいたこともきっかけになったという。
「永代供養墓に同性のご友人同士で申し込む方もいらっしゃいました。そのときは気が付きませんでしたが、もしかしたらLGBTの方だったのかもしれません」

「仏教には男女の差別はありませんし、お寺は多様な方々に門戸を開いています」

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座談会終了後、證大寺の20世住職である井上城治さんは、「寺は様々な人に向け、門戸を開いているということをもっと知ってほしい」と語った。

「今回は当事者の方々の生の声を聞けてよかったです。『男らしく』『女らしく』ということに悩んでいる人がいらっしゃるということがよくわかりました」
現代には残念ながら、男女差別やLGBTへの差別が残っている。しかし本来は仏教の教えにそうした差別はない。
「仏教には男女の差別はありませんし、お寺は多様な方々に門戸を開いています。そのことをもっと知ってほしいと思います」

近年、ダイバーシティの重要性が謳われ、一部の企業や自治体ではLGBTへの差別が改善されつつある。しかし依然として、社会には偏見も残っており、寺院にはお墓などの問題もある。今後、こうした差別が解消に向かうことを願うばかりだ。


出典:ゲイやレズビアンでも恋人と一緒にお墓に入れる 證大寺がLGBTへの対応を本格化

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第28回GLAAD(The Gay and Lesbian Alliance Against Defamation“中傷と闘うゲイとレズビアンの同盟”)メディア・アワードのノミネーションが発表された。映画ではLGBTの活躍がいまひとつだったようで、最優秀映画賞(ワイドリリース)部門のノミネーションは『ムーンライト』と『スター・トレック BEYOND』の2作品のみとなった。

 GLAADが主催する同賞は、ゲイやレズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーであることを公にし、平等を促すことに大きく貢献したメディアで働く人たちや、LGBTコミュニティーと抱えている課題を、正確かつ包括的に描写した作品に贈られる。

 テレビ映画「ザ・ロッキー・ホラー・ピクチャー・ショー:レッツ・ドゥ・ザ・タイム・ワープ・アゲイン(原題) / The Rocky Horror Picture Show: Let's Do the Time Warp Again」や、テレビドラマ「ロンドン・スパイ」などがノミネートされた。

 授賞式は現地時間4月1日にロサンゼルス、5月6日にニューヨークの2か所で開催される。今年の主なノミネーションは以下の通り。(澤田理沙)

■最優秀映画(ワイドリリース)
『ムーンライト』
『スター・トレック BEYOND』

■最優秀テレビ映画またはミニシリーズ
「アイウィットネス(原題) / Eyewitness」
「ロンドン・スパイ」
「ルッキング:ザ・ムービー(原題) / Looking: The Movie」
「ザ・ロッキー・ホラー・ピクチャー・ショー:レッツ・ドゥ・ザ・タイム・ワープ・アゲイン(原題)」
「ヴィシャス:ザ・フィナーレ(原題) / Vicious: The Finale」

■最優秀ドラマ・シリーズ
「フォスター家の事情」
「グレイズ・アナトミー」
「ハップとレナード ~危険な2人~」
「殺人を無罪にする方法」
「The OA」
「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」
「シャドウハンター: The Mortal Instruments」
「シェイムレス 俺たちに恥はない」
「SUPERGIRL/スーパーガール」
「ワイノナ・アープ(原題) / Wynonna Earp」

■最優秀コメディー・シリーズ
「ブルックリン・ナイン・ナイン(原題) / Brooklyn Nine-Nine」
「クレイジー・エックス・ガールフレンド
「グレイス&フランキー」
「モダン・ファミリー」
「ワン・ミシシッピ ~ママの生きた道、ワタシの生きる道~」
「トランスペアレント」
ほか


出典:aaのニュース - 中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟の賞『スター・トレック BEYOND』ノミネーション! - 最新芸能ニュース一覧 - 楽天WOMAN

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センス抜群のゲイ男性5人組が、ストレート男性のファッションやインテリアなどのセンスを矯正していく人気リアリティ番組『Queer Eye for the Straight Guy(原題)』(以下『Queer~』)。同シリーズが、米Netflixで復活することが明らかとなった。米Varietyなどが報じている。

『Queer~』は2003年より米Bravo局で放送がスタートし、5シーズン続いた人気番組。Netflixの復活版では、オリジナルに出演した5人組を新メンバーに入れ替え、現在のところ8話分がオーダーされているとのこと。オリジナルは放送されると同時に瞬く間に話題を呼び、オーストラリアやチリ、スウェーデンなどでご当地版が製作されるほどの人気を博した。

オリジナルに出演していたメンバーは、番組終了後も各界で活躍。リーダー格だったカーソン・クレスリーはリアリティ番組『How to Look Good Naked』でパーソナリティ&プロデューサーを務め、料理担当だったテッド・アレンは料理番組『アイアン・シェフ・アメリカ』の審査員となり料理本を多数出版。ジャイ・ロドリゲスは俳優として活躍し、『ママと恋に落ちるまで』や『BONES』に出演している。現段階で復活版の新メンバーは決定していないが、その中から未来のスターが誕生する可能性もありそうだ。

リブート版『Queer~』は今春より製作が開始され、Netflixにて世界的に配信される予定。(海外ドラマNAVI)

出典:ゲイ5人組が活躍する番組『Queer Eye for the Straight Guy』、米Netflixで復活! - Ameba News [アメーバニュース]

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 日本一のゲイ・タウン新宿二丁目に、年中無休のディスコがあるのをご存じだろうか。その名は「ニューサザエ」。1966年から続く老舗で、なんと今年9月で50周年を迎える。38年ほど前に先代から店を任され、以来、店とともに生きてきた紫苑(しおん)ママに、これまでの華やかな歴史、ニューサザエの今を聞いた。

■客からなんとなく店長になって38年

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もともとDJブースはなかったが、常連客が土日に回すようになり、常設するようになった

「ごめんなさいね、最近、体調が悪いもんだから、平日の開店時間は、ちょっと遅いの」

 こう言いながら現れた紫苑さんは、店のシャッターを開け、ドアの鍵を開ける。時間は深夜0時30分をまわっていた。ソファやテーブルはかなりの年代物だ。いつから使っているのかわからないという。誰もいない店内に、さっそく70年代ソウルが鳴り響く。

 紫苑さんはカセットテープが所狭しと積み上げられたカウンターの中に入り、いつもの位置に座る。

――後ろのカセットテープは今も使っているんですか?

「カセットデッキが壊れて使ってないの。平日はターンテーブルを回す人もいないから、CDを流してます。このカセットは全部、常連さんからのプレゼントだったり、あとは……ほかのディスコの人が持ち寄ったり、いろいろ」

 オープンした66年には、まだこのビルは木造で、半地下にフロアがあったという。店名は、サザエ。当時は前オーナーが店を切り盛りしていた。紫苑さんは、70年代後半、オープンしてから12年ほどたって、ビルが新しくなるころ、「ニューサザエ」になったかならないかのタイミングで、客として通い始めた。

「最初はお客で来て、そのうち、店のお手伝いをするようになって、それがアルバイトになって、いつの間にか、オーナーも店に来なくなって、それで僕がなんとなく店長になっちゃったわけ」

 それから37、8年の間、ほとんど休まずにこの店を切り盛りしてきた。

「平日は朝5時まで、週末は朝7時まで、ほんとに休まずに店を開けてきたけど、最近は常連さんがすすめてくれることもあって、年に1回は休暇をとってバリに行くようになりました。でも本当は店を開けていたいの。だって、ここがあるからみんなと出会えたし、今も出会えるわけだから」

■家出少女から海外の大物アーティストまで

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セクシュアリティや著名・無名を問わず、さまざまな人が集う空間

 人生のほとんどを店で過ごしてきた紫苑さんは今まで「みんなが自由に自分を出せる場所にしたい」と、客たちとの出会いや空間を大切にしてきた。ゲイ文化とディスコ文化が最高潮に盛り上がった70~80年代には、海外の大物アーティストはもちろん、大使館から各国のVIPが訪れ、日本の著名人も多数訪れた。珍しいところでは、三島由紀夫がしばしば訪れ、喧騒を眺めていたという。まさに時代の最先端がここにあったのだ。

――平日のお客さんは減っていると聞いていますが、客層は変わりましたか?

「当時はゲイのお客さんがほとんどだったけど、今はゲイは20%ぐらいね。二丁目自体にノンケの子が増えたでしょう。それもあるし、女装マニアの子も多いわね。自分勝手な行動をしなければ、誰でもウェルカムだから、ここだったら安心して遊べるというのがあるのかもしれない。週末はやっぱりお客さんも多いからお手伝いを頼んで、常連の人にDJをお願いしたりしてるけど、平日はヒマだから、ひとりでやってますね」

――体調がよくないということですが、毎日は、きつくないですか?

「そういうサイクルに体がなってるみたい。休みたいってほんとに思ったことがないんです、今まで1回も」

 紫苑さんがママとなってから出禁にした客は、クスリを未成年にすすめた客など10人ほど。その昔、家出少女などがここに来ることもあったというが、警察からは逆に「紫苑さんよろしく頼む」と言われていたそうだ。今も二丁目初心者が朝まで時間をつぶしによくやってくるという。


 


■新旧交代が進む二丁目で変わらない安心感

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開店は夜10時からとなっているが、深夜営業なので開店時間はまちまち。開いてなかったら、そのへんのゲイバーで時間をつぶしてから行こう

 紫苑さんと話をしていると、フラリと男性が入ってきた。常連のようだ。開店から1時間ほどたっていた。パッと見、40代前半のガタイのいいイケメンだった。

――今、取材をさせてもらってます。今日は仕事帰りですか?

「そうです、紫苑さんの様子を見に(笑)。うそです、何軒かはしごして、最後がここです」

 聞くと、もう5、6年通っているという男性は、サラリと「僕もゲイなんですけどね」と言う。職場も家も近所で、今日はたまたま平日に来たそうだ。

 そのうち、明らかに酔っ払った女性と、その女性を介護するように男性が入店。どちらも40~50代。女性がテキーラを頼んで奥のソファで踊り始めた。が、酔っ払って足元がおぼつかない。紫苑さんはそんな彼女を見て「酔っ払いすぎよ、今日は帰りなさい」とやさしい言葉をかけていた。

――ここがなくなったら困る人がたくさんいるんじゃないでしょうか。

「そう思ってもらえたらうれしい。ここに来ればいつでもニューサザエがある、紫苑がいるという、安心できる場所にしたいですね。今年は9月に50周年パーティもあるので、楽しみなんですよ」

 同時期にできたディスコ「MAKO」は現在カラオケバーとなった。紫苑さんは「どんな時代になっても、ここは“ディスコ”よ」と言う。新旧交代が進む二丁目で、ゲイバーではなくディスコとして営業し続けてきた、変わらない安心がここにあるのかもしれない。
(宝丸)

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ニューサザエ
東京都新宿区新宿2-18-5 石川ビル2F
03-3354-1745
平日:開店0時前後、閉店5時
休前日:開店0時前後、閉店7時
入店時1ドリンク1000円
キャッシュオンデリバリーで、ドリンク、フードともすべて700円
9月16日~18日に50周年パーティを開催


出典:警察からも頼られる新宿二丁目のママが語る、老舗ゲイディスコが50年続く理由(1/2)|サイゾーウーマン

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世界中から注目を浴びるなか、国民投票でEUから離脱することが決まったイギリス。

ついこの前の6月25日にはロンドンのプライドパレードであるPride in London 2016が行われ、現職警備員が恋人にプロポーズをする動画がTwitterで多くリツイートされていたりと、盛り上がりを見せていました。

そんなイギリスに以前行った際、様々な方面でLGBTに関する活動をされている方にお会いすることができたので、そこで得たものをブログに書いてみようと思います。

LGBTの若者、教育、政治をテーマに勝手に連載しちゃいます


私はオープンリーゲイな大学生で、学生生活を送りつつ、特定非営利活動法人ReBitのスタッフとしてLGBT教育事業などに携わったり、大学からLGBTの理解者、味方であるAlly(アライ)を増やしていくキャンペーン"MEIJI ALLY WEEK"を企画したりしています。

そんなゲイの大学生がイギリスに行って感じたことを「若者」「教育」「政治」の3つの視点から(勝手に)連載していきます!

まず第一回目は「LGBTの若者」

自分自身も大学生であることから、イギリスのLGBTの大学生はどんな生活を送っているのか気になっていました。
そこで、日本でも有名なあの名門大学「ケンブリッジ大学」にお邪魔してきました!

ケンブリッジ大学のLGBTの学生に会ってみてわかった3つのこと


1.学生が大学に物申すことができる

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そもそもケンブリッジ大学は31のカレッジからなる集合体で、各カレッジが自治体のような体制をとっています。

各カレッジの学生をまとめる組織としてCUSU(Cambridge University Students' Union)という学生委員会があり、その中のひとつ、CUSU LGBT+はLGBTの学生のための委員会。LGBTをはじめとして、誰もがより通いやすい大学になるよう活動しているそうです。

CUSU LGBT+の代表のサラさんによると、トランスジェンダーのための学内雑誌や、LGBTの基礎知識や学生生活ガイドを掲載したパンフレットを作って新入生全員に配ったり、学生の意見をまとめて実際に学長に伝えて制度を変えたりすることもあるそう。

入学時にそういったパンフレットが貰えるのは、LGBTの学生にとって安心感につながるだろうし、全員に配ることによってLGBTではない人にも情報が共有されているのが良いですね。日本の大学にも広がってほしい!

2.セクシュアリティだけじゃない!LGBTを軸にしたサークルがいくつもある

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実際にケンブリッジ大学に通っている日本人のLGBTの学生にも会ってお話を聞くことができました。

ケンブリッジ大学には大小様々なサークルがあり、しかも「LGBT のサークル」だけでなく、例えばLGBTに関する映画を見るとか、アジア系のLGBTの集まりなど、セクシュアリティ×エスニシティ、趣味、アクティビティなどを組み合わせたサークルがいくつもあるそうです。ダイバーシティ豊かだからこそ、自分にあったサークルを見つけられそうですね。

ちなみに、その学生は日本にいたときはセクシュアリティを隠して生活をしていたそう...

ケンブリッジに来てからは、多くのLGBTの学生がセクシュアリティをオープンにしていることを目の当たりにし、自らもオープンにして学生生活を過ごしているそうです。

ただ、アジアにはLGBTが少ないイメージを持たれていることが多いそうで、初対面のときはいわゆるストレートと呼ばれるような、異性愛者だと思われてしまうことが多いということでした。

3.毎週火曜日はLGBT Night Clubが開催!

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大学のキャンパスというと、敷地が広くて、芝生があって、校舎がいくつもあって...というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。実はケンブリッジというのは街の名前で、その街の中にいくつも乱立しているカレッジをまとめてケンブリッジ大学と呼びます。

街なので様々なお店が軒を連ねていますが、その中にはもちろんナイトクラブもあります。ケンブリッジ大学に通う学生も多く訪れるそう。

さらに、あるクラブでは、毎週火曜日がLGBT Night Clubになるそうです!(残念ながらケンブリッジに行った日は火曜日ではなかったので行けませんでした...)

自分らしく学ぶことのできる環境を自分たちで整える

CUSU LGBT+では、定期的なcoffee meetingの他にLGBTの啓発や教育、交流など多岐にわたるイベントも開催しています。

サラさんによると、これから力を入れていきたいことは、外国からのLGBTの留学生のニーズを知り、LGBTの留学生にとっても通いやすい大学にすることだそうです。

ケンブリッジ大学も最初からLGBTフレンドリーな大学だったわけではなく、時間をかけて一歩一歩進んできた経緯があります。

日本のLGBTを取り巻く環境はここ数年でめまぐるしく変化してきました。LGBTも含めた誰もが通いやすい大学にしていくために、大学も少しずつ変化していく必要があるのではないでしょうか。


出典:ゲイの大学生が、ケンブリッジ大学のLGBTの学生と会ってみてわかった3つのこと | 松岡宗嗣

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