キャプチャ

寒いこの季節は、温かいお風呂にのんびりと入っていたいもの。でも、気をつけた方がいいのはその「時間」。特に冬は「長風呂」をすることで、肌の乾燥をより加速させてしまうので注意が必要です。正しい入浴法をマスターして、全身しっとりつるつる肌を手に入れましょう!

「長風呂」は肌の負担に!

入浴は身体を温めたり、新陳代謝を高めたりと美容に嬉しい効果がたくさんありますよね。でも長くお湯につかり過ぎると、肌に大きな負担をかけてしまうことも! それは、長風呂によって、肌のうるおいが奪われてしまい、乾燥しやすくなるから。肌を乾燥から守るためには、入浴中からしっかりと保湿対策をすることが大切なんです。

乾燥を防ぐ入浴法♡4つのルール

それではさっそく正しい入浴方法をマスターしましょう! 気をつけたいのは以下の4つです♪

  • お風呂の温度はぬるめの38~40度に
  • 湯船につかる時間は15~20分を目安に
  • 入浴前後は水分をしっかり摂って体内から保湿を
  • 湯船につかりながらシートマスクで乾燥をブロック

お風呂の温度は高すぎると肌のうるおいが奪われやすいので、40℃までを目安に20分以内の入浴を心がけて。また、むくむからといって、入浴後に水分を控えるのは御法度! お風呂上がりの身体がぽかぽか温かいうちに、常温水やハーブティーを500mlほどゆっくりと飲んで、身体の中からもたっぷりとうるおいを与えましょう。
特に乾燥の激しい冬は、湯船につかりながらシートマスクでケアすると、乾燥を防いでくれてますよ。メイクオフや洗顔もダメージを与えないように優しく行いましょう。

しっとりボディを作る! オイルかけ湯のススメ♡

ボディの乾燥対策としてオススメなのが「オイルかけ湯」。湯船から上がったら、洗面器にキャリアオイルを3~4滴入れてよく混ぜ、かけ湯の要領で全身に少しずつかけましょう。オイルが皮膜を作ってくれるので、しっとりとした肌をキープできますよ♪ お風呂上がりにボディクリームなどでケアすることも忘れずに。
バスタイムで全身の保湿ケアを心がければ、夜のスキンケアもずっと楽になりますし、なによりも血流が良い状態なので効果も倍増しますよ♪ 乾燥が気になる...という方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。


出典:「長風呂」は美肌の大敵!?バスタイムにできる乾燥対策♪|Daily Beauty Navi|Beauty & Co. (ビューティー・アンド・コー)